山の恵みが…
2009年 04月 16日
ある朝、大量のタラノメがレストランに出勤してきました。
浮羽の山では、ただ今、山菜三昧の日々です。
つくし、菜の花、三つ葉、フキ、葉わさび、ヨモギ、木の芽、タラノメ…など、など…
山の豊かな恵みに感謝しながら、毎日美味しくいただいています。
そして本日は、ワラビーをゲットしました。
さっそく、ハムをスモークするときに出る、桜の灰を使って、こいつらをアク抜きしました。
わたしは重曹を使うやり方しか知らなかったので、みるみるうちに熱湯がまっ黄緑に、ワラビが鮮やかな青になっていく光景は圧巻でした。
旬の山菜をいただけるのは、山に住んでいてこその楽しみですが、かごを持って野山に出かけていくだけでもワクワクします。スミレの花も咲いて、春真っ盛りです。
次にくるのは竹の子かな?野いちごかな?
山菜ではありませんが、最近高菜の古漬けをよくいただきます。山のご近所さんたちは漬物樽の整理をして、新たな季節を迎えるべく準備しているのでしょうね。これも山の春だなぁ、と思います。
おまけ…
春の陽に モンテ寝転ぶ 花の上
by ibizablog | 2009-04-16 23:45 | 季節